法人について

ビジョン・ミッション団体理念
VISION
誰もが最期まで
家族と自然に過ごせる社会

介護を理由に家族の
関係が崩れてしまうことなく
最期までその人らしく自然に
過ごせる社会を目指します。

MISSION
50万通りの親孝行を一緒に考え、
家族の幸せな時間をつくる

仕事を辞めて時間を作り、
制度や介護の仕方を勉強しながら、
直接身の回りの世話をしなければいけない。
介護はそんなイメージを持たれています。

しかし、家族がやるべき介護への関わり方は
新しい知識を身につけて
立ち向かうものではありません。
大切なことは、どんなに長く続いても疲弊しない距離感を冷静に見定めて
となり近所や介護のプロの力をかりながら
自然で無理のない関わり方を
見つけることです。

“となりのかいご” は
50万通りの家族孝行を一緒に考え
「誰もが最期まで家族と自然に過ごせる社会」
の実現に取り組んでいきます。

課題解決を目指す社会課題
家族を大切に思い、
懸命に関わるからこそ虐待してしまう。

「育ててもらった恩返しをするために、後悔しないよう介護したい」
がいつの間にか
「こんなに一生懸命やっているのにどうして上手くいかないの」
「優しく接したいのに、どうしても怒鳴ってしまう」
「いつまで続くのか、、、と思って涙が出てくる」
となってしまうことがあります。
大切な家族を介護し、老いを直視し過ぎると
気持ちがかき乱されてしまい、
時に怒りに変わってしまうことがあります。

家族を大切に思い、一生懸命だからこそ虐待してしまう。

介護する家族による高齢者虐待の実態(H29年)

  • 虐待相談・通報件数 : 30,040件
  • 虐待と判断された件数 : 17,078件
  • 息子が虐待をしてしまうケース : 7,530件・40.3%
  • 娘が虐待をしてしまうケース : 3,251件・17.4%
  • 夫が虐待をしてしまうケース : 3,943件・21.1%
  • 虐待によって亡くなってしまった方 : 28名
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(出展)平成29年度高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果

アクション事業内容

介護に一生懸命だからこそ虐待してしまうプロセスを断ち切るため、介護支援コンサルティング、普及啓発を事業の柱として、制度、サービス、となり近所などに頼り、家族に愛情を注ぐ「となりのかいご」という考え方の大切さを伝えています。

メッセージ代表の言葉
代表理事
代表理事

川内 潤

KAWAUCHI JUN

介護より愛情。だから頼る、任せる。

お世話になった大切な人だから、自分の手で介護をしたい。そのように思うことは自然なことです。しかし、自分の世話のために大切な人の生活が犠牲になることは、介護をする人にとってもされる人にとっても幸せな形ではありません。
そして、思いが強ければ強いほど、上手くいかない時に気持ちがかき乱され、大切にしたかった相手を苦しめてお別れの日を迎えることになってしまいます。
家族がやるべきことは、食事やトイレの手伝い、見守りなどの介護ではなく、家族にしかできない愛情の傾け方を見つけることです。日常生活に支援が必要となってもその人らしい生活を送ることができるよう、介護のプロやとなり近所と一緒に考え続けることこそが、最高の家族孝行です。

1980年生まれ。上智大学文学部社会福祉学科卒業。老人ホーム紹介事業、外資系コンサル会社、在宅・施設介護職員を経て、2008年に市民団体「となりのかいご」設立。2014年に「となりのかいご」をNPO法人化、代表理事に就任。

ロゴマークロゴに込めた想い
気軽に手をあげ、まわりを頼る

一生懸命であるがゆえに視野が狭くなってしまう前にまわりに頼ることができるよう、
自ら手を挙げる様子をモチーフにしました。
介護について、誰もがとなり近所に相談できる社会を実現したいという想いを込めています。

理事・監事紹介

  • 坂本純子
    副代表理事

    坂本純子

    SAKAMOTO JUNKO

    老人ホーム紹介業、医療・介護系人材転職支援を経て、現在は心理カウンセラー・セラピストとして活動。ご家族の介護をされている方や介護職に付いている方が、安心して介護に向き合うことができるよう、カウンセリングを通じて支援している。代表川内とは老人ホーム紹介業の立ち上げを行い、11年ぶりに再会、事業立ち上げを行う。

  • 荒井正志
    理事

    荒井正志

    ARAI MASASHI

    理想を追求するあまり志半ばで頓挫していく団体を目の当りにし、どうにかしなければ、という想いでNPO法人設立支援や遺言相続を主な業務として行ってきた行政書士。代表川内とは数年前から何度も酒を飲み交わし、非営利法人運営や介護について熱く語り合う。となりのかいごのNPO法人化支援にかかわり、理事に就任。

  • 外岡潤
    理事

    外岡潤

    SOTOOKA JUN

    東京大学法学部卒業。弁護士。日本初の介護トラブル解決専門法律事務所「おかげさま」を巣鴨(現:新宿)に開設。ケアマネジャー向けリスクマネジメントセミナー・法律講座を全国各地で担当する。老人ホーム入居後のトラブル相談にも対応する。代表川内と同じ年で同じ名前というきっかけもあり、となりのかいご理事に就任。

  • 内田順夫
    監事

    内田順夫

    UCHIDA MASAO

    平成5年に55歳で若年性アルツハイマー型認知症を発症した妻の介護を長年続けてきたベテラン家族介護者。大手石油会社に勤務し、海外出張をしながら妻の介護にあたる。代表とはミクシィを通じて知り合い、度々酒を酌み交わしながら、介護者として、企業人として、アドバイスをするスーパーバイザー。となりのかいご監事に就任。

沿革

2008.10.01

市民団体「となりのかいご」として活動開始

2014.10.10

NPO法人化

事業報告

2018年度(2018年7月1日~2019年6月30日)

事業報告書 活動計算書 貸借対照表

2017年度(2017年7月1日~2018年6月30日)

事業報告書 活動計算書 貸借対照表